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いぼは排除できる症状|スベスベな肌を手に入れる

なめらかな肌にするために

鏡を見る人

液体窒素や薬で除去

いぼの治療は、古くから液体窒素または薬によっておこなわれています。液体窒素は、主にウイルス性のいぼの治療に使われています。液体窒素はマイナス200度近くという低温なので、それを塗ると、肌は低温火傷を起こします。するとその部分の肌細胞は力を失い、中に入り込んでいるウイルスと一緒に剥がれ落ちるようになるのです。そして薬による治療は、老人性いぼと呼ばれている、古い角質が固まってできるタイプのいぼに対しておこなわれることが多いです。そしてこの治療には、ヨクイニンという成分が配合されている飲み薬または塗り薬が使われます。ヨクイニンとはハトムギエキスのことで、これには肌の新陳代謝を活発にさせる力があります。そのため摂取したり肌に与えたりすると、新しい肌細胞が作られやすくなります。すると、いぼとして肌に残っていた古い角質が、新しい肌細胞に押し上げられることで、徐々に減っていくのです。ただしどちらの場合も、効果が出るまでに数ヶ月から1年ほどかかります。そのため昨今では、より短期間でいぼを除去できる、レーザー治療もおこなわれるようになっています。

レーザーの熱で除去

いぼのレーザー治療には、主に炭酸ガスレーザーが使われます。これは、水分に反応して熱を与える性質があるレーザーです。いぼの内部には、水分が多く含まれています。しかも炭酸ガスレーザーは、1ミリ程度のごく小さな範囲にも的確に照射できるほど、精度の高いレーザーです。脳腫瘍の治療にも使われているのですが、ごく小さな腫瘍も、周辺部分にダメージを与えることなく除去することが可能というほどの精度なのです。そのためこれを照射すると、いぼを完全に除去することができます。除去した後は、一時的に肌が赤くなったり、えぐれたりすることがあります。しかしそれは、除去により皮膚がはがれたような状態になったことが原因です。そのためすり傷が自然に治っていくように、赤みは徐々に薄くなっていきますし、えぐれた部分は盛り上がっていくのです。そして、除去したいぼの大きさにもよりますが、早ければ1ヶ月ほどで、肌は白くなめらかな状態になります。いぼが大きかった場合には、3ヶ月ほどかかることもあります。